内臓などの病気が原因の口臭

内臓など、口以外の病気が原因で口臭が発生することがあります。
例えば、糖尿病など代謝の異常が起こる病気の場合、体内で代謝されるべき物質が適切に代謝されないために臭いが発生します。
胃腸に病気がある場合は、食べ物の消化がうまくいかなくなり、腸内で毒素や有害物質がつくられることで臭いが発生し、口臭の原因となります。
また、副鼻腔炎など鼻に病気がある場合も口臭が起こりやすくなります。
鼻と口はつながっており、副鼻腔炎などのように鼻がつまっているとその臭いが口にも及び、口臭となります。
これら病気が原因の口臭は、病気がある限り防ぐことはできず、病気の治療が最優先となります。

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